メンテナンス
・バージョンアップ
・バックアップ
・サーバの引越し
・サポートについて
バージョンアップ
バージョンアップインストーラを使ってサーバとクライアントをバージョンアップすることができます。
サーバをインストールしたパソコンでバージョンアップインストーラを実行するとサーバがバージョンアップされます。
クライアントはバージョンアップしたサーバに接続したタイミングで自動的にバージョンアップされます。
1)サーバを停止します(サービスで稼動している場合はサービスを停止します) |
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2)ダウンロードしたsetupDekaVerup.exeを実行します |
3)右のような画面が開きます
画面の指示に従ってインストールしていきます。
途中、インストール先を確認しますがインストール時に”C:\Program Files\Deka\Server”から変更していない場合はそのままの設定でOKです。
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4)最後のステップは右のような画面になります
”完了”ボタンをクリックしインストーラを終了します。
後はサーバを起動するだけでOKです。
クライアント側はサーバに接続したタイミングで自動的にバージョンアップされます。 |
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バックアップ
インストール時に場所を変更していない場合は、”C:\Program Files\Deka”のフォルダ内に行先デカのデータがあります。
このフォルダをそのままバックアップして下さい。
PCがクラッシュした時などはバックアップしたデータを同じ場所に復元させて下さい。
バックアップをとった時点のデータで復旧することができます。
サーバPCの変更
サーバのPCを変更する手順について説明します。
・ バージョンアップインストーラー(
会員ページよりダウンロード)
1) 変更前のPCからインストールした行先デカをフォルダごと退避させます。(通常C:\Program FilesのDekaファルダ)
2) 変更後のPCの同じ場所に退避したフォルダをコピーします。(通常C:\Program Files)
3) フォルダをコピーした場所に行先デカサーバのバージョンアップインストーラーを実行します。
4) インストールしたフォルダに”instdir”というファイルがあれば削除します。
(この操作を行わないとメール転送が使用できない場合があります)
クライアントPCの変更
クライアントのPCを変更する手順について説明します。
1) 変更前のPCからインストールした行先デカをフォルダごと退避させます。(通常C:\Program FilesのDekaファルダ)
2) 変更後のPCの同じ場所に退避したフォルダをコピーします。(通常C:\Program Files)
3) フォルダをコピーした場所に行先デカクライアントの新規インストーラーを実行します。
※サーバがIP等を変更した場合は、IPを再設定します。
使用していたPCがクラッシュした等の理由で元のPCのデータが利用できない場合
1) 管理ツールを使ってクラッシュしたユーザを削除します。
2) 新しいPCでクライアントのインストーラを実行します。
3) 画面の指示に従ってインストールします。
※元の設定や伝言情報は利用できません
サポートについて
サポートについては、
会員用ページ
内のオンラインサポートより受け付けております。
電話でのサポートは行っておりませんのでよろしくお願い致します。