行先デカの導入方法について解説します。 下の図のように行先デカはサーバとクライアントそして管理ツールから構成されます。 行先デカを使うにはサーバが稼動している必要があります。ですのでサーバは常時稼動しているPCにインストールしたほうが良いでしょう。サーバは行先デカ専用のマシンである必要はありません。必要なスペックがあればファイルサーバなど他のサーバと同じPCにインストールできます。 またサーバはクライアントや管理ツールと同じPCでもかまいません クライアントは行先デカを利用するユーザのPC毎にインストールして下さい。一度、インストールすればその後のプログラムのバージョンはサーバから自動で行うことができます。 一つのPCを複数の人で利用している場合にはインストールするフォルダを分け多重起動を許可することで行先デカクライアントを複数起動することができます。 管理ツールはサーバの設定を行うプログラムです。サーバは設定用の画面を持っていませんのでこの管理ツールを使って設定を行います。 管理ツールはクライアントのインストーラにも同梱されおりクライアントのPCからリモートでサーバの設定を行うこともできます。 行先デカを使うために必要なPCのスペックは以下のようになります。
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1.インストーラを取得する |