HiMes Tracer
HiMes Tracer
「ものづくりスマートトレースシステム」
「だれが」「どこで」「どのように」
あらゆる工程の5W1Hをまるごと「見える化」
部品入庫から製品出荷まで
「リアルタイム管理」
少ロット多品種における複雑な製造指示や品質記録に手間が取られて、困っていませんか?
- 工程の進捗がリアルタイムに「見える化」できます。
- 工程・機種毎に作業指示図面を適宜表示しながら品質情報をトレースし、記録することができます。
- サプライチェーン間の入出荷情報をリアルタイム且つ低コストで共有し、入荷と在庫のバランスを図ることでリスク分散できます。
「ものづくりスマートトレースシステム」の 実績
導入から4ヶ月で生産性2倍
納期最大33%カット
1台あたり製造コスト最大100万円DOWN
トラブルを早期発見で不良率が半減
効率化した時間で多能工化
ものづくり日本大賞の中国経済産業局長賞:
「Connected Industries-優れた連携」部門で「ものづくりスマート トレースシステム【HiMES-Tracer】」が受賞しました。
「ものづくりスマートトレースシステム」の 具体的な事例
大手半導体装置メーカーH社事例
- H社笠戸工場では、組み立てユニット・モジュール毎にICタグを付設し、工程の入口にゲート設け、配膳~組立~検査工程で作業実態のトレースを行ってリアルタイムでの進捗表示を行っています。
- 組立や検査工程では、設備とPLCを通して状態を把握して制御し、前工程の状態によって動的な設備制御を行っています。
- 製造に関する作業実態のビッグデータをDBに記録し、品質記録資料の自動生成や生産性分析を行っています。
大手医療機器メーカーJ社事例
- J社の埼玉工場、栃木工場では、組立や検査工程にタブレットを配置し、作業員へウィザード形式での製造指示を表示しながら作業実態のトレースを行って、リアルタイム進捗表示と医療機器製造記録書の自動生成を行っています。
見える化
工程の進捗がリアルタイムに「見える化」できます。
トレース
工程・機種毎に作業指示図面を適宜表示しながら品質情報をトレースし、記録することができます。
リスク分散
サプライチェーン間の入出荷情報をリアルタイム且つ低コストで共有し、入荷と在庫のバランスを図ることでリスク分散できます。
市場の要求
01
生産現場では、より一層、生産台数の増加とリードタイムの短縮を求められている。
02
出荷時には製品個々のトレースと品質記録の提出による品質向上が求められ、不良が検出された時にはトレース情報から原因を追究したい。
03
少ロット多品種を主とする中小規模工場において、適切なタイミングで生産を行う安価で軽快なサプライチェーンを構築したい。